クルーズの船酔い対策。揺れにくい部屋・大型船・短い航路の選び方
記事中の件数と価格は、販売元22社の掲載を毎日取り込んだデータから、ページを開いた時点で集計しています。集め方と運営者について →
揺れにくい大型船で、日本から乗れる8隻
総トン数10万以上の船のうち、日本発着の掲載がある船です(10/31時点・日本発着の便数が多い順)。 船名から船のページを開くと、出発日ごとの総額と客室タイプ別の料金を見られます。
| 船 | 総トン数 | 日本発着の便 | 最安(1名) |
|---|---|---|---|
| ダイヤモンド・プリンセス | 115,875t | 87便 | ¥157,080〜(7泊) |
| サファイア・プリンセス | 115,875t | 66便 | ¥142,377〜(7泊) |
| MSCベリッシマ | 171,598t | 46便 | ¥28,000〜(3泊) |
| セレブリティ・ソルスティス | 121,878t | 25便 | ¥285,000〜(12泊) |
| ロイヤル・カリビアン スペクトラム・オブ・ザ・シーズ | 169,379t | 4便 | ¥148,000〜(8泊) |
| ロイヤル・カリビアン ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ | 139,999t | 4便 | ¥138,000〜(16泊) |
| ロイヤル・カリビアン ボイジャー・オブ・ザ・シーズ | 137,276t | 4便 | ¥159,000〜(16泊) |
| ロイヤル・カリビアン クァンタム・オブ・ザ・シーズ | 168,666t | 2便 | ¥220,000〜(10泊) |
※ 総トン数は船の大きさの目安で、揺れにくさを保証するものではありません。料金は港湾税・政府関連諸税込み、2名1室利用時の1名分の最安(チップ別)。
客室は「中央・低層」が基本
船は中心から離れるほど上下の動きを感じやすくなります。探す順番は次のとおりです。
- 船首・船尾より中央付近
- 高いデッキより低めのデッキ
- 小型船より大型船
客室の位置は予約時に選べる販売会社と、船会社任せになる販売会社があります。位置を指定したい場合は、 予約前に指定できるかを確認してください。窓のない内側客室は揺れを視覚的に感じにくいという面もあります (客室グレードの違い)。
※ 客室位置と揺れの関係について、船会社が公式の基準として示しているものは見つかりませんでした。 船の動きから説明できる一般的な目安として書いています。船会社が案内しているのは次の設備のほうです。
船の大きさは目安のひとつ
総トン数の大きい船ほど揺れにくい傾向はありますが、船の設計・海況・波向きで揺れ方は変わります。 総トン数は、航路と客室位置とあわせて見ます。当サイトの船の一覧で総トン数・定員を比べられます。
船会社側の設備としては、横揺れを抑えるフィンスタビライザーを全船に備えていると案内している社があります。 ただし同じ案内で「船酔いがご心配な方は酔い止め薬をご持参ください」とも書かれており、 設備があっても揺れる日はある、という前提で用意するのが現実的です (出典: プリンセス・クルーズ よくあるご質問(船内について)、2026年9月時点に確認)。
海域と季節も見る
外洋を長く進む航路、台風や低気圧の影響を受けやすい時期、終日航海日(寄港しない日)が多い日程では、揺れに遭う可能性が増えます。 不安が強い方は、長期の外洋航路の前に、近海の短い航路で試す方法があります。
日本発着なら飛行機なしで乗船でき、合わなかったときの損失も小さく済みます。 泊数の決め方は何泊が割安かにまとめました。
乗船前にできること
- 前日はよく眠る
- 空腹と食べ過ぎを避ける
- 酔い止め薬は、かかりつけ医や薬剤師に相談したうえで用意する(船内の医務室で買える船もありますが、置いていない場合もあります)
- 揺れを感じたら、デッキで遠くの水平線を見る・横になるなど、自分に合う方法を早めに試す
※ 医療上の助言ではありません。持病のある方や薬を服用中の方は医師にご相談ください。
よくある質問
いちばん揺れにくい客室はどこですか?
一般に、船体の中央付近で低めのデッキが揺れを感じにくいとされます。ただし船の設計や海況で変わるため、どの部屋でも酔う可能性はあります。
大型船なら船酔いしませんか?
大型船は揺れにくい傾向がありますが、海況や航路によっては揺れます。船の大きさは目安のひとつで、客室位置・海域・季節とあわせて判断します。
船酔いが心配な人はどんな航路を選べばよいですか?
近海で泊数の短い航路から試す方法があります。終日航海日が少なく、外洋を長く走らない航路のほうが揺れに遭う機会が減ります。